2012年5月17日木曜日

Miranda Martino / Meglio Stasera (1960's) RCA 7"





Miranda Martino / Meglio Stasera (1960's) RCA 7"








今回はイタリアン・ポップ歌手のミランダ・マルティーノがヘンリー・マンシーニの『ピンクパンサー』をエンニオ・モリコーネのアレンジにより歌ったレコードです。 

調べてみると当時日本盤も出てるみたいで往年のイタリアン・ポップのファンには有名な歌手のようです。 

サンバのアレンジでポップスとはいえないような曲ですが、当時も人気があったのでしょうか? 

このレコードはポルトガル盤ですがアルゼンチンなどからもリリースされてるようです。

2012年5月13日日曜日

Ferdi Ozbegen / Bu Da Bizden (1980) Vox Plak 7" Turkey




Ferdi Ozbegen / Bu Da Bizden (1980) Vox Plak 7" Turkey

 А1 Halimi Sorma
 A2 Köprüden Geçti Gelin
   

 B1 Yağmasın Yağmur
 B2 Ayağında Kundura

本日もう一枚。

トルコ産のオブキュアなカッコいい曲です。

数年前には海外のジャズ〜ファンク系のディガーが掘りまくっていたトルコ〜中東音楽でしたが某コンピレーションに収録されてたこの曲は中東の妖しい雰囲気とソリッドな演奏がぼくの好みドストライクで欲しいなぁとずいぶん思ってましたが最近めでたく比較的安く購入できました。

ややクセのある感じですがぼくはこういった雰囲気な曲が大好きなのです。

Florinda Bolkan / Metti una sera a cena (1960's) DET 7"

日曜の午後、自宅でのんびりと過ごしておりますが今回のレコードは映画音楽界の巨匠エンニオ・モリコーネによる『ある夕食のテーブル』のサウンドトラックの表題曲『Metti una sera a cena』を主演女優フロリンダ・ボルカンが歌ったものです。

 映画音楽ファンも勿論の事、このあまりにも有名でモリコーネの代表作のひとつであるこの映画『ある夕食のテーブル』をご覧になった方はどれくらいいるのだろう?ぼくは残念ながらまだ観たことはありません・・・。

 実際本国でリリースされたLPもなかなかレア盤だしイギリス盤『The Love Circle』もあまり出会うことはないです。 多分DVDは出てるんだろうけど、まあこういった映画はふとしたタイミングで観れたら一番幸せですね。





フロリンダ・ボルカンによるこのレコード、オリジナルのじわじわと盛り上がって行く甘美な曲に対し歌声はともかくパーカッションなんかが入りこちらもすごくかっこよくて大好きです。




Florinda Bolkan / Metti una sera a cena (1960's) DET 7"

 



あとこちらのレコードはDETレコードのアーティストのプロモーション用に作られたもので途中に女性声で曲の紹介が入ります。(勿論イタリア語で)




Florinda Bolkan / Metti una sera a cena (1960's) DET 7"

 


『Metti una sera a cena』は他にもまだまだ素晴らしいカバーがあるのでまた別の機会に。