Walker,Pietrus&Kays / Just In Town For The Derby (1970's) BRIGES. lp
I Believe In You
Mais Que Nada
Nice Work
Don't Let Me Be Lonely Tonight
Stormy Monday Blues-Masquerade
Bluesette
Night & Day
So Many Stars
Angel Eyes
Watch What Happens
When Their Hearts Were Full Of Spring
My Funny Valentine
Alone With My Thoughts Of You
昨年のレコード収穫は色々と良いものが買えましたが中でも年末頃に買ったこのレコードは僕の好きな要素が詰まったクオリティーの高い素晴らしいアルバムでした。
ケンタッキー州の男2+女1の『Walker,Pietrus&Kays』によるこのアルバムは恐らく70年代半ばころのプライベート盤のようです。選曲的には70年初めといった印象ですがリリース年の明記がないため不明です。
冒頭からスキャット入りのジャズでやられてしまうですが続く定番カバーのマッシュケナダもなかなかカッコいいです。
ジェイムス・テイラーの名曲『Don't Let Me Be Lonely Tonight』も◎
とにかくA面は捨て曲なしの良い曲ばかり。ソフトロック風なレオン・ラッセルの名曲『Masquerade 』、トゥーツ・シールマンスの『Bluesette 』そして『Night & Day』これほど完成度の高いカバーはなかなかないんではないでしょうか?
B面は全体的にしっとりとした構成でゆったりとしたボサノヴァ風な『So Many Stars』などなどこちらもなかなか良いです。ちなみに視聴を付けてないミッシェル・ルグランのカバーはインストです。このアルバムは結構マイナーだと思うのですが何故か2004年にひっそりとCDで再発されてます。これも恐らくプライベート・リリースなんでしょうか?
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