2011年8月26日金曜日

Voices In Latin – Voices In Latin (1968) Morgan Records lp



Voices In Latin – Voices In Latin (1968) Morgan Records

Sunshine Superman

Hideaway

Bidin' My Time

Busy

I've Walked Alone


Sunny
Tea For Three

How Do You Know

The Look Of Love
Sara


このVoices In Latin のレコードは、個人的にはイージーリスニング〜スキャット物の最高峰だと思ってます。その中心人物であるイギリス人のバーバラ・ムーアはアレンジャー/ライター/ピアニスト/ボーカリストとなんでもこなす才人でしたがこのアルバムでも半分は彼女によるオリジナルの楽曲で構成されてます。全体的なラテンやブラジル音楽なアレンジも素晴らしく、パーカッショニスとして同じくイギリス人のデニス・ロペスの参加がこのアルバムをよりいっそう良い物にしているのではないかと思います。

以前は『Busy』『Sara』といった曲がとくに好きだったのですが、いまは緩い感じの『Hideaway』『I've Walked Alone』がしっくりくる感じです。みなさんはどうでしょう?

このアルバムはイギリスのMorgan Recordsからのリリースですがアメリカでは同内容でPulsar Recordsより『Voices In Latin – Somethin' Cool』としてリリースされてます。ジャケットはこちらの方がカッコいいのでぼくも早く手に入れなければ!




彼女は多くのライブラリー・ミュージックにも参加し素晴らしい作品を多く残してます。ただ入手困難なもの多いので、以前に国内のエム・レコードから良質な編集盤がでてますのでそちらをお勧めします。


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