2011年8月19日金曜日

Jean Depara (1928-1997)







BGM
■ Brazzos & O.K. Jazz – Tcha Tcha Tcha Del Zombo


写真家Jean Depara(1928-1997)の作品集『 Kinshasa, Noche Y Dia 1951-1975』はコンゴ(旧ザイール)の当時の若者の姿をとらえた貴重な物です。音楽がかかるようなナイト・クラブの店先に止めた車をバックにドレスアップをしたチャーミングな女の子。女の子目当てでクラブにきている男の子達。じゃれ合ってるカップル、まだ娯楽の少なかった頃のノスタルジックな写真に思わずグッとくるものがあります。

そんな和やかの雰囲気と裏腹にウエスタンな格好を身にまとったギャング達の写真があります。アフリカでも50年代末位から映画館が普及され、特に人気があった のはアフリカの英雄を題材にしたものと西部劇だったそうです。

そういえばジャマイカでも同じ頃に西部劇が流行ったみたいでクリント・イーストウッド主演の『夕陽のガンマン英題:For a Few Dollars More』のタイトルそのままの曲をアップセターズがやったり数多くのジャマイカのアーティストが西部劇に触発されたような曲をリリースしてました。黒人がウエスタンを身にまとう姿はルーディな雰囲気がしていいですね。

■The Upsetters – For A Few Dollars More



この写真集ををみるとネイティヴなアフリカンというよりもアメリカの文化に影響を受けた日本の米軍キャンプでG.Iを相手にジャズを演奏している日本人達や同じくアメリカのジャズやブルースに影響を受け発展していったジャマイカの音楽シーンを見てるかのようで、いかにコンゴがアフリカ大陸の中でも文化的に成熟していたかわかるような気がします。

こちらでJean Deparaの作品の一部が見れます。
FIFTY ONE






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